apapax’s diary

妄想も好き https://tetsukon07.blog.fc2.com/

夫の激痛

最近また夫の右肩と右ひざが痛み出した。

かわいそうに、つらくても自分でさすることもできない。

1秒だって長く生きていたくないと本人は言う。

 

こんなつらさをどうやって緩和してあげたらいいか?
どれだけ自分のこととしてわかってあげられるか。

 

すべてを感謝するには程遠い。

でも、せめて受け止めてあげなければならない。

つらいその心情を。

憂国のモリアーティ

楽しみにしてたアニメ、憂国のモリアーティが終わってしまった。

 

BL漫画という人もいるが、私としては違うと言いたい。

そんな倒錯の世界に行きたい人は行っていただいていいが、私は関係ない。

 

何がいいか?

まず絵がきれい。

そして、キャラが全員魅力的。

 

すべてにスマートで優しげなウィリアム

本当ならとんでもない三兄弟

他のキャラも全部いい。

 

私のイチ推しはモランかな。

何しろ、ハードボイルドを地でいくところだけど、実は貴族の出身で締めるところは締める。

どこに出てもうまくやる。

 

ニ推しはボンド。

これ、ほんとは女性。

でも、その女性自体がカッコイイ。

 

シャーロックもとてもあんな小説の恰好じゃないところがいいし。

ああ、残念、もう新しいの見れないのね。

 

楽しかったなあ。

 

 

感謝すること

この数か月はめちゃくちゃだった。

まず、4月下旬に膀胱炎から来た腎盂炎になり、発熱、このコロナ禍のため、発熱外来で4日間点滴を受けた。

その時、帯状疱疹も併発したが、腎盂炎の苦しみのほうが大きく、以前の痛かった記憶よりはましに思えたが、大変なのはそのあとだった。

強い抗生剤のため、全身に薬疹が発生。

自分の体をお風呂で鏡に映してみて、悲しくなった。

 

何より腎盂炎がきつかった。

発熱したまま、体の倦怠感と寒気で倒れたまま動けなかった。

1週間仕事を休んだが、この忙しい時期に仕事がたまることも心配だった。

さらに、例年にない余計な仕事が重なったため、そっちの心配も大きかった。

休み中、どうしても行かなければならず、半日出勤して、チェックをしてあとは先生にお願いした。

 

熱が下がった後も、咳が残り、実は今もまだ息苦しさは残っている。

PCR検査は陰性だったが、この咳に今までもずっと苦しめられた。

 

すべてに感謝することが幸運の秘訣だと私はいろいろと聞いて思っている。

しかし、体のきつさはそれができないものだと実感した。

 

夫がずっとベッド上で動けない状態になって3年になる。

しかし、介護しながらも、どれだけ夫がつらいのか、分かる気がした。

 

朝やっていた不動産のチラシ配りは、1回45分くらいで月1万円にも満たなかったが、楽しんでやって、10年以上続けた。

しかし、とうとう時代が違うやり方のせいで、このやり方をやめると連絡がきた。

あと1回やれば、そこで終わる。

正直、小さなお小遣い稼ぎにはなったが、それに行くために縛られているものもあった。

それがなくなることで、その時間ができることになった。

 

その時間どうしようか?

そう思ったら、たまにブログでもやるかと思った。

料理もいいが、気ままにやることにしよう。

こっちも気ままにやることにしよう。

 

感謝する毎日を行く。

それがこれからの目標だ。

 

 

 

2020.10.4

この家にいて、いつも試されることがある。

夫の両親が愛せない。

 

何よりも、この家の問題点。

それは、親子の問題のひずみだ。

それは、母親の問題なのだ。

 

母は、表面的にはいい人に見える。

確かに悪人ではない。

でも、母親ではない。

子供を知らず知らず言葉で傷つけてきた人なのだ。

 

時々、私はこの人の本当の子供でなくてよかったと思うことがある。

夫はぐれずに自分の身をやつすことによってひずみを受けてきた。

働いてくれなかったが、そこはえらいと思うことがある。

 

母のそれは、無知からくるものである。

知らないということほど怖いことはない。

 

今日、朝、母は私に孫が来てくれないから、たまには来るように言ってくれと言ってきた。

その瞬間、私は怒りが込み上げてきた。

言った言葉は、「喜んで帰ってこないからいいよ」という言葉だった。

 

息子は、じいさんばあさんの顔を見たくないから出て行ったのである。

おしゃべりな奴が、しゃべれなくなって寂しかっただろうに、決して帰ってこない。

孫のことよりも、自分の子供が帰ってこないことをなんとかしろ。

 

言いたいことが頭の中でぐるぐるまわる。

この私がこの思いを超えられる日が来るのだろうか?