apapax’s diary

妄想も好き https://tetsukon07.blog.fc2.com/

自己中のばあさん

土曜日に整形外科に行き、レントゲンを撮ってもらったら、第4と第5の間が狭くなっているという。

ほっとくと椎間板ヘルニアになると言われた。

リハビリするように言われたが、私、いってる暇ないんだよなあ…

 

とりあえず、今日は1日休んでリハビリに行ってこようと思う。

 

ばあさん!

ばあさんは私が腰に来たと知ったとたんに言った言葉がある。

「私がどうしたらいいのか困る」

 

そのことを夫が聞いていて、また引っかかったようだ。

「自分のことしか考えてない」

 

ばあさんの思うことはみんな思うことではあるが。

分からないことはないが、夫はその言葉の中に含まれるニュアンスを感じ取る。

 

この前、私が腰の具合が悪く、眠ってしまっていた。

その時、夫が呼んだ。

ティッシュとって」

 

夫は動けないのである。

とってあげなければならない。

それなのに、ばあさんはテレビを見ていて、全然動こうともしない。

 

私は、必死で起きて、ティッシュをとってあげたが

夫はそれまでに何度も呼んでいたのである。

 

そして、起き上がろうとしている私にばあさんが言った。

「寝てなよ!」

 

そういうなら、ティッシュとってあげるくらいやってあげてくれ!

私はそう思った。

そして、夫もそう思ったようだ。

夫は私が起き上がれずにいることを察して「どっちでもいいからとってくれ」と叫んでいたのである。

 

 

なんだか、すべてが自己中心なのだ。

それが夫には腹が立ち、悲しいことなのだ。

最近は親じゃないとまでいう。

 

確かに、この人たちを見て育って、世の中を信じたい気持ちにはならなかっただろう。

夫はむしろ、ぶれないでいる中心があったから逆にまともなのだ。

 

そう思うように最近なった。

 

私は、1階にじいさんとばあさんがいると、そこからさっさと退散したくなる。

夫は動けないから余計だろうな。

 

これをどう受け止めて、打開したらいいだろう。

与えられた環境でどう感謝したらいいのだろう。

 

自分の訓練ですか?